☆こちらのワインはハーフボトル375㎖の飲み切りサイズ!もあります。
グラスで約3杯分。お2人で1杯半ずつ楽しめる!
赤も白も泡も色々飲みたいな~なんていう時に!
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【商品名】
マウント・ランギ・ギラン・ビリビリ・シラーズ
Mt.Langi Ghiran Billi Billi Shiraz
【ワイナリー】
マウント・ランギ・ギラン
【ヴィンテージ】
2023
【生産国・産地】
オーストラリア
ヴィクトリア州/グレイト・ディヴァイディング・レンジの最西端
【ワインタイプ】
赤ワイン・辛口・ミディアムフルボディ
【ブドウ品種】
シラーズ100%
【アルコール度数】
13.5%
【容量】
375㎖
【テイスティング・ノート】
鮮やかな赤や黒の果実のアロマにモカ、スパイスの香り。
繊細なベリーの果実は柔らかいタンニンに縁どられ、
鮮やかなレッドプラムとスパイスの風味が層をなして味わいに深みを加える。
【資料】
グランピアンズに位置する自社畑を中心にヴィクトリア州各地のブドウを使用。
「ビリビリ」は、マウント・ランギに暮らしていたアボリジニの酋長の名。
【生産者】
オーストラリア最古の歴史を誇るワイン産地グランピアンズは1870年代、
⾦の採掘のためヴィクリア州⻄部に移住してきたヨーロッパ移⺠がブドウ畑を
開梱した歴史を持ちます。
グランピアンズのワインは早くにヨーロッパで高い評価を受けますが、
20 世紀初め、ヴィクトリア州政府がブドウ畑を羊の放牧のための牧草地に
奨励する政策を取ったことで、ほとんどの畑が消滅、
再びブドウ栽培が始まるのは第二次世界大戦後になってからです。
マウント・ランギ・ギランは1963年イタリア移⺠のフラティン兄弟がブドウを植え、
畑を復活させたことに始まります。1996年、ランギ・ギラン⼭の北側の冷たい風が
遮断された場所にさらに⼟地を購⼊し、ブドウ栽培を開始しました。
ユニークな気候と風土が生み出すブドウの個性マウント・ランギ・ギランの畑は、
ヴィクトリア州⻄部、グレート・ディヴァイディング⼭脈南端に位置する
ランギ・ギラン⼭の裾野にあり、収穫期はヴィクトリア州で最も遅い場所の一つ。
標高350mに位置し、目前にランギ・ギラン⼭の岩肌が540mに及び
そそり⽴つ風景は圧巻。標高の高さに加え、夜になると⼭から降りてくる冷気、
秋⼝に畑に延びる⼭影による⽇照量の減少などの影響により、
ブドウがゆっくりと時間をかけて成熟します。表⼟は花崗岩砂質、シルト、
⽔はけのよい赤い粘⼟ローム、下層はオルドヴィス紀の鉄分が少ない豊富な
赤い粘⼟質⼟壌と、「テラ・ロッサ」であることも良質なブドウを育む要因となっています。
マウント・ランギ・ギランのシラーズはフランス北ローヌ地⽅のシラーに似た、
胡椒のニュアンスのあるスパイシーなワインとなります。