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【商品名】
サビ ワビ スギ セミヨン
Sabi Wabi Sugi Semillon
【ワイナリー】
サビ・ワビ
【ヴィンテージ】
2024
【生産国・産地】
オーストラリア
ニューサウスウェールズ州・ハンターヴァレー
【ワインタイプ】
淡いオレンジワイン・フルーティーな辛口
【ブドウ品種】
セミヨン100%
【アルコール度数】
11.2%
【容量】
750㎖
【テイスティングノート】
繊細な白い花にレモンピールの蜂蜜漬け、
アロマティックな装いと層になるテクスチャーの魅力。
プレスにすらかけていないことからも分かる通り、
果皮からの抽出は極めて繊細になされ
オレンジワインとしてはライトなスタイルと言えます。
【資料】
ペタが追い求めるのはいわば「ハンター・セミヨンの新しい姿」
そのため早摘みされることが多いセミヨンも(酸とのバランスを厳しく睨みながら)
より熟したタイミングで収穫します。
キュヴェ名は日本語の"金継ぎ=KINTSUGI"から、
不完全な美を尊ぶ精神から名付けたそう。
軽い醸しの入ったセミヨン。
Denman に位置する粘土ローム質土壌の畑から。
除梗し破砕をせずに密閉タンクへ入れ自然醗酵および
スキン・コンタクト(約2週間)。
プレス機にかけずに自重で得られる液体のみを300L のオーク樽
(新樽30%、オーストリア産)へ移し10ヶ月熟成。
MLF後に少量の酸化防止剤を添加。ノンフィルター、清澄剤不使用。
【生産者】
Sabi Wabi(サビ・ワビ)は、オーストラリア・ハンター・ヴァレーで
世界的に知られる「ハンター・セミヨン」に新たな価値を吹き込む、
女性醸造家 ペタ・コッツ が2019年に設立したワイナリー。
長期熟成によって真価を発揮する伝統的なハンター・セミヨンは、
その完成されたスタイルゆえに生産者や畑ごとの個性が表れにくいという側面もありました。
ペタはその常識に挑み、「ハンター・セミヨンの新しい姿」を追求しています。
ハンター・ヴァレーで育ったペタは、
2016年に醸造と栽培を学び直し、ビオディナミ農法を実践する Krinklewood Estateで
アシスタント醸造家として経験を積みました。
ここで最低限の人的介入によるワイン造りを学び、自身の哲学を育みます。
ワイナリー名「Sabi Wabi」は、
ペタが学生時代に日本へ留学していた経験から出会った「侘び寂び」の思想に由来し、
完成された伝統へ新たに挑戦していく自身の姿勢を象徴しています。
醸造では、従来よりも熟したタイミングでセミヨンを収穫し、
野生酵母による自然発酵を採用。酸化防止剤以外の添加物は極力使用せず、
開放タンクや300Lのストッキンガー製オーク樽で発酵・熟成を行います。
また、バスケットプレスや澱との接触によってテクスチャーを引き出し、
クラシカルなハンター・セミヨンにはない立体感と複雑さを表現。
果実味、質感、旨味が幾重にも重なる繊細で奥深い味わいは、
若いうちから楽しめる一方、熟成によるさらなる進化も期待できます。
伝統への敬意を忘れず、土地の個性をより豊かに映し出すSabi Wabiは、ハンター・ヴァレーの
新たな可能性を切り拓く注目のワイナリーとして高い評価を集めています。