ハーンドルフ・ヒル・ワイナリー・ブラウフランキシュ
【商品名】
ハーンドルフ・ヒル・ワイナリー・ブラウフランキシュ
【ワイナリー】
ハーンドルフ・ヒル・ワイナリー
【ヴィンテージ】
2018
【生産国・産地】
オーストラリア
南オーストラリア州・アデレードヒルズ
【ワインタイプ】
赤ワイン・辛口・ミディアムボディ
【ブドウ品種】
ブラウフランキシュ100%
【アルコール度数】
13.5%
【容量】
750㎖
【資料】
ブラウフレンキッシュは、オーストリアを代表する地ブドウで
オーストラリア国内でブラウフランキシュを造った最初の生産者。
【テイスティング・ノート】
スパイシーなブラックチェリーとブルーベリーの風味、
フェンネルなどのハーブ、スパイスの香り。
滑らかなタンニンがワインにうまく溶け込んでいます。
フルーティーでバランスのとれた味わいのミディアムボディ。
【生産者】
ワインメーカーのラリーはかつて集中治療室の医師でしたが、
ワイン造りに専念することを決め仕事を辞めて
南アフリカのステレンボッシュにあるワイナリーで働きます。
旅先のオーストリアで飲むグリューナーヴェルトリナーに心の底から感動し、
「いつかきっとこんな素晴らしいグリューナーヴェルトリナーを造りたい」と
決心したことが、パイオニアの原点です。
オーストリア品種を栽培するのに最も適した場所を探し続けたラリーは
アデレードヒルズの冷涼な気候に着目し1997年に移住することを決め、
ハーンドルフヒルワイナリーが所有する6ヘクタールのブドウ畑を引き継ぐことになります。
ハーンドルフヒルが所有する自社畑の土壌では主にサンディロームと赤粘土が中心ですが
スレート、石英、鉄岩などのさまざまな鉱物成分やミネラル成分も豊富に含まれています。
ラリーはグリューナーヴェルトリナーやブラウフランキシュなどの
オーストリアの固有品種に情熱を注ぎ、
オーストラリアで初めて植樹したことでも知られています。
さらにオーストリアで影響力のある「Falstaff誌」では、
「2013年国際グリューナーヴェルトリナーテイスィング」で
「ハーンドルフヒル・グリューナーヴェルトリナーGRU 2012」が、
最も優れたグリューナーヴェルトリナーとしてオーストリア以外で評価され
その名を世界に知らしめることになり、
グリューナーヴェルトリナーのパイオニアとも呼ばれるようになりました。
「私たちの研究によれば、アデレードヒルズでは、
ブドウが成熟する1月の平均気温が高く、
1日の寒暖差が大きい(温度差が30.0℃以上の日もある)産地。
暖かい日中と寒い夜の寒暖差でゆっくりとブドウが成熟することは
品質を左右する上で重要であり、グリューナーヴェルトリナーを
育てるのに最高の条件が揃った気候と考えています。
もし気温が不十分(昼間の温度が21℃未満)の
涼しい地域で成熟すると、香りも弱く草っぽい風味になってしまいます」
現在はアデレードヒルズやタスマニアなどの冷涼産地では
グリューナーヴェルトリナーの波が徐々に広まりつつあります。
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