【商品名】
ムーリラ・プラクシス・シャルドネ・ムスク
MOORILLA PRAXIS Chardonnay Muque
【ワイナリー】
ムーリラ
【ヴィンテージ】
2023
【生産国・産地】
オーストラリア・タスマニア州・テイマーヴァレー
【ワインタイプ】
白ワイン 辛口
【ブドウ品種】
シャルドネ100%
【アルコール度数】
13.1%
【容量】
750㎖
【テイスティングノート】
ピーチ、スイカズラやジャスミンのような香り。
洋梨、オレンジ、パイナップル等々、様々なフルーツの香り。
マスカットのアロマが生き生きとしています。
【資料】
100%タスマニア産ブドウを使用。ブルゴーニュ地方原産の
シャルドネクローン「Entav 809」は自然に突然変異で生まれ、
マスカットの香りが際立つ特徴があります。オンタリオ州のワイン産業が
始まった頃、シャルドネの挿し木を依頼したときに区別されなかったため、
このクローンが送られてき経緯がありました。今ではフランスでは
非常に珍しいクローンですが、オンタリオ州ではかなり人気があります。
タスマニアでシャルドネ・ミュスケをプラクシスシリーズのために
植えることは、非常に有名な品種でありながらユニークな
枝分かれを知ってもらう素晴らしい方法だと考えました。
全てステンレススチールタンクで低温発酵させています。
【生産者】
MOORILLA ムーリラ
設立/1962年 Coal River Valley(コールリバーヴァレー地区)
オーナー/David Walshデイビット・ウォルッシュ
ワインメーカー(醸造責任者)/ヴィティカルチャリスト(ブドウ栽培責任者)/
Conor Van Der Reest コナー・ヴァン・デル・リースト
「ムーリラ」という言葉は、数あるアボリジニの方言で「水辺の岩」を意味します。
何千年もの間ムーリラの地にはタスマニアのアボリジニである
ムーヘニエンナー族の居住地でした。
1948年イタリア移民で繊維商人のクラウディオ・アルコルソが購入した
19ヘクタールの土地が後のムーリラとなります。
クラウディオは、オーストラリアを代表する
テキスタイル・ブランド「シェリダン」を立ち上げ、
オペラ・オーストラリア、オーストラリア・バレエ団、オーストラリア・カウンシルの
設立に関わるなど、芸術面でも影響力のあるパトロンとなり、
タスマニアに近代的なワイン産業を興します。
1958年クラウディオは、ムーリラに初めてブドウの木を植えます。
デイビッド・ウィンが所有する南オーストラリアのブドウ畑から送られてきた
ライン・リースリングの挿し木90本植えました。
1962年には最初の収穫があり、人々は手摘みで収穫した葡萄を足で踏み潰して
野生酵母による発酵をさせた記録が残っています。
1995年タスマニアの天才ギャンブラー、デビッド・ウォルシュは、
管財人による管理下に置かれていたムーリラを購入し再建します。
2007年にはデイビッドが、カナダの "野生児 "コナー・ヴァン・デル・リースト
(ジェームズ・ハリデイから紹介されたことに感謝)を説得して、
ムーリラの舵取りを任せることにします。
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