⇩オレンジワインとは⁉
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【商品名】
ブラインド・コーナー・ピノグリージョ
Blind Corner Pinot Grigio
【ワイナリー】
ブラインド・コーナー
【ヴィンテージ】
2022
【生産国・産地】
オーストラリア
西オーストラリア州・マーガレットリヴァー
【ワインタイプ】
濃いピンク色のオレンジワイン・辛口
【ブドウ品種】
ピノ・グリ(ピノ・グリージョ)100%
【アルコール度数】
13.0%
【容量】
750㎖
【テイスティング・ノート】
カラーは赤ピンク系オレンジ
ペッパリーなニュアンスのあるレッドフルーツの味わいを生みます。
甘味と苦みが絶妙にバランスする味わい。
かすかな赤系果実に、わずかにコショウを感じる後味。
《オレンジ・ワインなのに何故ピンク⁇》
ピノ・グリージョは白ワイン用のブドウ品種として知られていますが、
実際にブドウは赤褐色でオレンジ色がかった色合いをしています。
もともとグリージョはイタリア語でグレーを指す言葉で、
恐らく赤と白の中間色の表現が語源になったと思われます。
純然たる白ワインでは無く、赤ワインやロゼ、グレーでもないワイン、
それがこのピノ・グリージョなのです。
【資料】
赤ワインの様に果皮とともに1週間、天然酵母による発酵が施されます。
発酵中は1日2回のパンチングダウン。古樽で5か月熟成。
【岩田セレクション・ワイン】
2019年3月末、ソムリエ世界大会を終えたばかりの岩田氏とともに、
西オーストラリア州・マーガレットリヴァーへ赴き、
新たなポートフォリオを探索して参りました。
20以上のワイナリーから、日本市場にマッチし産地の特徴が良く表現できている
特に優れた3つのワイナリーが選定され、2019年秋に日本に上陸したワインです。
【生産者】
ブラインド・コーナー
醸造には旧世界の伝統手法に新しい醸造方法を柔軟に取り入れながら
他にはない新しいスタイルのワインを造っています。
ベン&ナオミ・グールド夫妻のブティックワイナリー。
2005年にウィリヤブヤップに畑を購入。
2014年にマーガレットリヴァー北部のクインダラップに2つ目の畑を購入。
「自分達の子供が木に実っているブドウを採ってそのまま食べても安心と思える畑」と
夫妻の思いが込められた畑では自然に任せた農業を実施。
ブドウ畑、醸造所はオーガニックとビオディナミの認証を得ています。
最小限の介入に徹した畑では灌漑を行っておらず、
ブドウの根は深く伸び、収量は自然に抑えられています。
ブドウの個性を最大限に発揮させるため、発酵は天然酵母にて、
亜硫酸塩は最小限の添加に留め、それ以外の添加物は使用していません。
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