【商品名】
ムーリラ・プラクシス・ピノ・ノワール
MOORILLA "PRAXIS" Pinot Noir
【ワイナリー】
ムーリラ
【ヴィンテージ】
2022
【生産国・産地】
オーストラリア
タスマニア州・ダーヴェントヴァレー
【ワインタイプ】
赤ワイン・辛口・ミディアムボディ
【ブドウ品種】
ピノ・ノワール100%
【アルコール度数】
13.5%
【容量】
750㎖
【資料・テイスティングノート】
100%タスマニア産ブドウを使用。
サワーチェリー、熟したイチゴ、ドライフローラル、バニラ、
スパイスの香り。滑らかなタンニン、フルーティーな味わい。
ヴィンテージごとにラベルデザインが変わります。
【生産者】
MOORILLA ムーリラ
設立/1962年 Coal River Valley(コールリバーヴァレー地区)
オーナー/David Walshデイビット・ウォルッシュ
ワインメーカー(醸造責任者)/ヴィティカルチャリスト(ブドウ栽培責任者)/
Conor Van Der Reest コナー・ヴァン・デル・リースト
「ムーリラ」という言葉は、数あるアボリジニの方言で「水辺の岩」を意味します。
何千年もの間ムーリラの地にはタスマニアのアボリジニである
ムーヘニエンナー族の居住地でした。
1948年イタリア移民で繊維商人のクラウディオ・アルコルソが購入した
19ヘクタールの土地が後のムーリラとなります。
クラウディオは、オーストラリアを代表する
テキスタイル・ブランド「シェリダン」を立ち上げ、
オペラ・オーストラリア、オーストラリア・バレエ団、オーストラリア・カウンシルの
設立に関わるなど、芸術面でも影響力のあるパトロンとなり、
タスマニアに近代的なワイン産業を興します。
1958年クラウディオは、ムーリラに初めてブドウの木を植えます。
デイビッド・ウィンが所有する南オーストラリアのブドウ畑から送られてきた
ライン・リースリングの挿し木90本植えました。
1962年には最初の収穫があり、人々は手摘みで収穫した葡萄を足で踏み潰して
野生酵母による発酵をさせた記録が残っています。
1995年タスマニアの天才ギャンブラー、デビッド・ウォルシュは、
管財人による管理下に置かれていたムーリラを購入し再建します。
2007年にはデイビッドが、カナダの "野生児 "コナー・ヴァン・デル・リースト
(ジェームズ・ハリデイから紹介されたことに感謝)を説得して、
ムーリラの舵取りを任せることにします。
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