リッカ・テッラ・スキンコンタクト・フィールド・ブレンド
【商品名】
リッカ・テッラ・スキンコンタクト・フィールド・ブレンド
Ricca Terra Skin Contact Field Blend
【ワイナリー】
リッカ・テッラ
【ヴィンテージ】
2022
【生産国・産地】
オーストラリア
南オーストラリア州・リヴァーランド
【ワインタイプ】
ゴールドカラーのオレンジワイン・辛口
【ブドウ品種】
トレッビアーノ86%、グレコ14%
【アルコール度数】
12.5%
【容量】
750㎖
【テイスティングノート】
まるで皮ごとギュッと絞ったグレープフルーツのような
フレッシュさにとろみのあるテクスチャー。
【資料】
同じ畑から収穫された2品種混醸によるオレンジワイン。
手摘み、ステンレスで野生酵母によって醗酵、30日間のスキン・コンタクト。
ノンフィルター、清澄剤不使用。
【生産者】
近年オーストラリアのワインシーンを騒がしている1つのワイナリーがあります。
その名は“Ricca Terra”/リッカ・テッラ。
2019年頃から急速にその名が登場し始め、今やオーストラリアの
目先鋭いワインショップでは彼らのワインが所狭しと並びます。
リッカ・テッラはオーナーであり、
自らをカオス・クリエイターと称する栽培家
アシュリー・ラトクリフによって2003年に設立。
南オーストラリア州・リヴァーランドの地に70haの自社畑を所有し、
実に45種類ものブドウ品種、それもオルタナティブ品種を主に栽培しています。
当初はシャルドネやカベルネソーヴィニヨンといったブドウ品種を植えていましたが、
2004年に南イタリアへ旅行した際に出会った数々の地ブドウたちが全てを変えました。
「温暖で乾燥したリヴァーランドの地にこそ、
こういったブドウ品種が合うのではないか」と閃きを得たアシュリーは
すぐに国際品種を引っこ抜き、ネロ・ダーヴォラやヴェルメンティーノ、
フィアーノといったブドウを植え始めます。
当初はオルタナティブ品種という言葉すらない時代、
オーストラリアで誰も聞いたことがないような品種にも意欲的に取り組む
アシュリーは中々理解を得られませんでしたが
(結果自らをカオス・クリエイターと名乗るに至る)、
徐々にその合理性が認められるようになります。
乾燥が激しいリヴァーランドではどうしても灌漑設備に頼らざるを得ませんが、
気候に合致したブドウ品種を植えることで灌漑を最小限にした上で
環境負荷の少ないサステーナブル農法を実践。
オーストラリアでオルタナティブ品種の可能性が見出されるようになると
2015年にはGourmet Traveller Wine 誌によって
「Perpetual Viticulturist of the Year/歴史に名を遺す栽培家」に選出されたのです。
「私はあくまで栽培家であり、醸造は専門外。誰も真似できないことをする栽培家として
トップでありたいと思っている」と語るアシュリー。
そのためワインは全て彼が信頼するバロッサ内3ワイナリーの醸造家によって
委託醸造されています。また、リッカ・テッラの名前で出されるワインは全て手摘み、
野生酵母によって自然醗酵され添加物の使用も最小限に抑えられています。
あくまで安定したクリーンな酒質であることが大前提ですが、
なるべく人の手による介入を無くすことでブドウが持っている魅力を
損なうことなく表現しています。そうして出来上がるワインは
フレッシュかつ瑞々しいほどのフルーツ感に溢れており、
個性的でありながら日常に溶け込むようなカジュアルさを備えたものとなるのです。
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