⇩オレンジワインとは⁉
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【商品名】
ブロンド・クロウ・リジー・ラスカル
Blonde Crow Rizzy Rascal
【ワイナリー】
ウエスト・ケープ・ハゥ
【ヴィンテージ】
2022
【生産国・産地】
オーストラリア
西オーストラリア州・グレートサザン
【ワインタイプ】
オレンジワイン・辛口
【ブドウ品種】
リースリング73%、ピノ・グリージョ15%、シャルドネ12%
【アルコール度数】
12.7%
【容量】
750㎖
【テイスティングノート】
リジー・ラスカルは、リースリングのブロックと
ピノ・グリとシャルドネのフィールド・ブレンドで構成され、
ピーチやアプリコットのような淡い色調のワインに仕上がっています。
オレンジ・マーマレードやキンカンのフローラルな香りに、
ほのかなムスクのニュアンスが感じられます。
【資料】
ブロンド・クロウは、黄金の髪を持つカラス。
群れとは異なり、誇りを持って「他者との違い」を楽しみます。
それぞれの品種の特徴が最もよく発揮されるよう、無清澄、無濾過、
介入を最小限に抑えたワイン造りにより、最もピュアな状態で残されています。
【生産者】
ウェスト・ケープ・ハゥは1997年に設立され、
すぐに西オーストラリアで最も急成長しているワイン・ブランドのひとつとなりました。
現在、年間約6万ケースを生産しており、ウェスト・ケープ・ハゥから
ブドウを買ってワイン造りをする小規模生産者も多い。
それもそのはず、州内で最も古いブドウ畑のいくつかを所有権しており、
冷涼地域に適した品種の安定した品質では他の追随を許しません。
現在はフランスのジゴンダスで修行をした
チーフ・ワインメーカー兼マネージングディレクターの
Gavin Berryと生粋のWAっ子であるブドウ栽培家のRob Quenbyが船頭に立ち、
このワイナリーが生み出すワインの品質を守り抜いています。
ワイナリーとセラードアはマウント・ベッカー(Mt Barker)にあり、
この地域で最も古いブドウ畑の中にあります。
ワイナリーの名前は、
オーストラリアで最もドラマチックで壮大な海岸線を思い起こさせる。
ケープは最も南に位置し、秘密の入り江、雄大な岩の露頭、
手つかずの白いビーチが点在している。ウェスト・ケープ・ハゥは、
この自然美のランドマークにちなんで名づけられました。
その緯度と冷たい海流の影響で冷涼地域である
グレート・サザンにはもともとカベルネ・ソーヴィニョンなどの品種が植わっており、
この地域のピノ・ノワールの可能性にいち早く気付き、
植替えを行ってきたのもこのワイナリーの特徴です。
冷涼地域産のリースリングやピノ・ノワールの可能性を感じずにはいられない、
これから最も注目されるべき産地である。
その上、オーストラリアワイン全体のたったの1%しか生産量のない
西オーストラリア州で年間約6万ケースを生産するこのワイナリーならではの、
余裕を持った「あそび」のワインも面白い。
特産であるリースリングを使ったオレンジワインや
ピノ・ノワールとシラーズをブレンドしてつくる
ユニークなナチュラルワインがとても興味深いことや、
セラーに山ほどのバックヴィンテージワインが眠っている…。
これからとても楽しみなワイナリーです。