⇩オレンジワインとは⁉
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【商品名】
カレスキー プレナリウス ヴィオニエ
Kalleske Plenarius Viognier
【ワイナリー】
カレスキー
【ヴィンテージ】
2022
【生産国・産地】
オーストラリア
南オーストラリア州・バロッサヴァレー
【ワインタイプ】
オレンジワイン・辛口
【ブドウ品種】
ヴィオニエ100%
【アルコール度数】
12.5%
【容量】
750㎖
【テイスティングノート】
ハチミツや麦わらのような魅惑的なオレンジの色調。
ジンジャー、マーマレード、ジャスミン、レモングラスや
スパイスを思わせるアロマティックでいきいきとした香り。
ハチミツやアプリコットなどの優しく丸みのある味わいと
微かなタンニンに絶妙な酸味が心地よく調和します。
ボリューム感のある果実味と絹のような口当たりの非常に長い余韻が続きます。
【資料】
畑:プレナリウスはバロッサ・ヴァレー、モッパにある
カレスキーの自社単一畑から造られています。
低収量で浅い砂地と粘土質の下層から成る土壌です。
醸造方法:ブドウは2月27日の涼しい夜のうちに収穫。
除梗後、オープントップの発酵槽に入れられ、赤ワインの醸造方法と同様に、
朝と夜にハンド・パンプオーバーを施し、果皮からフレーバーと微かなタンニンを抽出。
天然酵母を使用し、他の添加物は一切使用せず、11日間17〜22℃の温度で
果皮と共に発酵。発酵後、大樽のフレンチオークに入れられ自然発生的な
マロラクティック発酵の後、澱とともに11ヶ月熟成。澱引き後、ボトリング。
添加物不使用(亜硫酸塩無添加)100%ブドウのみで造られたワインです。
自然派アンバーワイン(オレンジワイン)
【生産者】
カレスキー家は、バロッサ・ヴァレー、グリーノックの村で、
1853年から160年以上、6代に渡りブドウ栽培を続け、
ペンフォールドのグランジなどにブドウを供給してきたバロッサ有数のブドウ栽培一家。
7代目トロイ・カレスキーは、アデレード大学のワイン醸造学科在籍時に、
既に奨学生としてペンフォールドを含む現場で幅広い経験を積んでいました。
大学を卒業後、様々なワイナリーで修行し、カリフォルニアの
ケンダル・ジャクソンで醸造家としてヴィンテージにも参加。
2002年に兄のトニー・カレスキーとカレスキー・ワイナリーを設立しました。
標高350mとバロッサでも高いところに位置する120エーカーの自社畑は
トロイ&トニーの父ジョンと母ロレーヌと兄弟のキムによって管理されており、
収穫は手摘みで行われています。年間の降雨量は500mmと乾燥しており、
加えて高い標高による冷涼な気候、肥料を使用しない自然に任せた栽培で、
ブドウの樹の背丈は低く粒の小さい凝縮されたブドウが育ちます。
収量は自然に抑えられ、1エーカーあたり0.5~2トンです。
ブドウ樹の樹齢は平均約50年。最も古いもので樹齢144年の古木が今でも存在しています。
畑、ワイナリー共にオーガニック、ビオディナミの認証を取得し持続可能な農法を実践。
創業から160年以上、一度も農薬や化学肥料を使用していません。
健康的な土壌で育ったブドウが持つポテンシャルを伸ばすため、
天然酵母による発酵、伝統的な醸造方法、ノンフィルタ―、清澄剤不使用で醸造。
パワフルでありながらも、のびやかな後味を持つ個性豊かなワインが造られています。
カレスキー・ワインはリリース以降、
その豊かな個性と品質の高さから数々の賞賛を受けています。
ワイン・アドヴォゲイト誌にてロバート・パーカーは
『ヨハン・ゲオーグ シラーズ』に対して97-100ポイントという高得点をつけ、
伝説的なワインになる可能性を持っていると評価しました。
2012年、インターナショナル・ワインチャレンジでは
バイオダイナミックワイン・オブ・ザ・イヤー受賞。
2019年、オーガニックワイン・ビジネス・オブ・ザイヤー受賞。
国内外において高い評価を持つナチュラル・ワインの造り手です。